あのー、事前説明っていうのはですね、コーディネーターの方がされましたので、そういった意味では、その主治医の先生、まあ、たくさんの患者をかかえてらっしゃいますので、わたしだけに、その1時間も2時間もとるということじゃなくてですね。まあ、コーディネーターの方の説明を受けて、話を聞けましたので、そういった意味では、まあ、…どうなんでしょう。まあ、先生との、そのコミュニケーションということもあるんですけども……まあ、そのコーディネーターの方と話をしてから、その内容が、わたしにも合うということだったので、参加しましたんで。
―― えーと、コーディネーターの方の印象っていうのは、どんな感じだったんですか。
はい、えー、まあ、…今思っても、ごめんなさい、顔は思い出せませんので。まあ、通り一遍の話をされたんじゃないかなあというふうに思いますね。ですんで、そういった意味では、いい…感じも持たなかったし、悪い感じも持たなかったしということだったと思います。ですので、多分、その当時決めたのは、その先生とかコーディネーターとかじゃなくって、治験というものに興味が、まあ、どんなものだろうと思って、関心を持ってたことと、まあ、その治験の中味が、…まあ、わたしに、合っていたというかですね、まあ、特に、不安を感じさせるものではなかったということが、治験を受けたような理由だったと思います。