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クローン病の語り

ストーマにしてからスキューバダイビングや温泉には抵抗があったが、最近は案外見られていないんだと気が付いてから抵抗は薄れてきた

―― やっぱり、そのストーマの影響っていうのはそういう運動に関しては大きいですか。

そうですね。ちょっと去年、2017年にハワイに行ったんですけれども、スキューバダイビングとかそういうのをやってみたいなと思っていたんですけど、恐らくやれるんじゃないかなとは思うんですけど、ちょっとストーマに抵抗があって自分の中で難しいかなと思ってやめちゃったとか、そういったところは多々あったかもしれないですね。

―― あと、温泉とかはどうですか。

あ、はい。確かに温泉も見られちゃうんじゃないかっていう自意識過剰かもしれないんですけど、そういったところを不安だったんですけれども、ちょっと最近温泉には何回か行っていまして案外見られていないんだなっていうのも気付いて、あ、温泉ってすごいリラックスできるので温泉が、通うのもだんだん慣れていっているかなと思ってますので、もうストーマに関して温泉入りづらいなっていうのは、もうだいぶ抵抗は薄れてきましたかね。

―― その温泉入るときってべつにその何かタオルで隠したりとか、そういうことはないんですか。

あ、はい。えーと、私のストーマの装具が透明のパウチなので、ちょっと直接便が見えてしまうんですね。なので、あの、肌色の防水テープみたいなものを装具の注文しているところの会社から買いまして、そこでぺたっと貼って、ちょっとまあ傷がありますよぐらいの状態で入っているので、そんなにもう恐らく周りの方々も気にされていないのかなっていうふうに思ってます。

―― 全体をこう覆ってしまうようなテープのあれですか。

そうです。はい。ストーマ装具自体をもう完全に覆ってしまって、分からなくなってる状態だと思います。

―― なるほど。それはいいかもしれないですね。

はい。そうですね。

クローン病の語り

においや音をコントロールするのは大変で抑うつっぽくなった。ストーマ専門のナースに聞いたり患者同士で相談したが、女性にとってボディーイメージが崩れることは辛かった(音声のみ)

―― :それで、実際にその人工肛門にした後、どうでしたか。

えーと、大変でした。あの…、やっぱり、こう体、うーん、これみんなに起こるのかは分からないんですけれども、ちょっと抑うつっぽくなると思います。あの、やっぱり自分の体が改造されている感じが出るのと、えーと、それをこう維持しなきゃいけないのも、やっぱりつらい思いというか臭かったりとか、音が鳴ったりとか、あの、コントロールしていかなきゃいけないので情報が少ないと、あの、つらいですし。
あの、もちろんストーマの専門のナースさんもいらっしゃるんですけれども、相談してやっぱり分かるところと正直、分からないところもあったりとか、患者同士のほうが理解できることもあったり。だけれども小腸ストーマと大腸ストーマは違う、あとはまた状態も違ったりとか。なので、もう本当に1人でいろんなこう、ことを探さなきゃいけないというか、においをどうやって消すのか、音をどうやって消すのか、うーん、あの、自分に合うストーマはどれかも、あの、うん、相談しながらで、もちろんするんですけれどもなかなか、うん、つらかったですね。うん。

うーん、女性ってやっぱりにおいとか清潔感とか、自分が不潔な気がすることがやっぱりつらいと思うんですよね。なので、それが、まあ常にあるかもしれない状態っていうのは結構苦痛なんじゃないかなっていうふうに、精神的に思います。
で、もちろん、だからこそコントロールもするんですけれども、そのストーマもはがれてしまうときとか、そうすると漏れがあったりとか、トイレですごく簡単に処置できればいいですけれども、そうもいかなかったりとかするので。うーん。そうですね。うまくやれている人たちは大丈夫なんでしょうけれども、引きこもる人は引きこもるような。うん。
もちろん、あのストーマじゃなかったときも、うーん、あの、トイレを気にしなければいけないので大変でしたけれども…、そうですね、本当に具合悪くないときはそんな頻回ではなかったので、うーん、体としてはやっぱり普通の人っていうイメージもあって。そう。
あの、いわゆるボディーイメージっていうんですかね、が、崩れる瞬間というか、は、男性はどうか分からないですけど少なくとも、まあ女性も含め分かる、私はちょっとつらいものはあったという、うん、

クローン病の語り

最初は将来閉鎖することも考えて双孔式のストーマを造った。お腹に腸管の二つの断端が出ているもので、一つは口のほうから繋がり、もう一つはお尻に繋がっている(音声のみ)

―― で、2つ穴のストーマっておっしゃったんですけれども、それは、えーと、後々つなげるという前提で2つ穴にされたということなんですか?

そうですね。あの、1回直腸にもう何も通さない、ほぼ通さないというかたちにしておいて、ある程度その直腸の回復を見て、最終的には、まあ、つなぐか、つながないかっていうのはその後の判断というかたちで、双孔式のストーマにしたっていうふうな記憶があります。

まあ、穴自体は2個開いているんですけども、おなかの表面にこうぴっと出ているだけで2カ所に開いているっていうわけではないです。ええ。はい。

―― あ、1カ所から2つの管が。

ええ、そうです。2本出ているというかたちで、まあ、管がこう切って表面からこう出ているっていうかたちで双孔式な形。

―― なるほどね。うん…。そうすると、その、パウチっていうか袋を付けますよね。それは1つなわけですか。

はい。

―― あ、なるほど。

ただ、やっぱりあの単孔式のストーマよりは大きさが大きくなりますし、元々あの小腸ストーマでもないですので、あの、比較的、えーと、大きめの面板をこう付けることになります。
で、おなかのしわだとか、あの、汗だとかの影響を受けやすいので、あの、はがれちゃうとか、そういうようなことは、あの面板大きかった時代は、まあ、悩んだっていうわけではないですけど苦労したような記憶があります。

―― そうすると、あの、まあ、ストーマのケアについて少しお伺いしたいんですけれども、うーんと、その、ストーマを貼り替えるのは何日おきぐらいに貼り替えるんですか。

大体、週2回ぐらい、えー、貼り替えています。

―― それは、どういうところでやる、お風呂場とか、交換するのは。

基本的には、えーと、まあ、お風呂場ではがしてきれいに洗った上で、まあ、お風呂上がって、まあ、椅子とかに座って自分で貼るっていうようなかたちでやります。

―― じゃあ、そんなに時間的にはどれぐらいかかるものなんですか。

貼り替えの作業自体はそれほどかからないですけれど、まあ、洗ってきれいにしてっていう過程を含むと大体、まあ20分、15分から20分ぐらいあれば、あの、貼り替え作業は終わるかなと思います。

―― Q:それと、その袋にたまった便を出さないといけないですけれども、それは1日に何回ぐらいやられるんですか。

今だと大体3回、3~4回ぐらいですかね。

クローン病の語り

人工肛門は貼り換えのタイミングが難しくて、大体朝やるが30分くらいかかることもある。またトイレで出す回数も結構あるので大変

―― 人工肛門にされているっていうことなんですけれども、人工肛門をされていることによって、何か不都合だとかそういったことはありますか。

えーと、私の人工肛門は小腸の人工肛門なので、あのーほぼ水様便の状態でずーと出てきて、常に出ているような状態なのでまずは貼り替えですね、装具の貼り替えのタイミングっていうのがとても難しくって、えー、何か食べるとすぐ30分くらい経たないうちに出てきてしまうので、朝起きて、夜中食べない状態で、夜中が一番食べない状態でお腹からなので、朝一番で貼り替えるようにしているんですけど、ただ、その周りがただれるので、あのー、装具が持たなくて、毎日今貼り替えているんですけれども、それがうまく貼り替えればいいんですけれども、途中でやっぱり出てしまったりするので、その貼り替えに30分以上かかったりとかですね、朝の時間にですね。そういうのがちょっと大変かなと思います。ただ、そのほかのことに関しては,
勿論音とか、出るときの音とかも気になってるとか、トイレの、トイレというか、えーパックを変える、えーとトイレで出す回数っていうのはちょっと多くなるんですけれども、あのー…

―― 1日何回くらいですか

とにかく食べるとすぐ出るので、食後が5~6回はあのー、15分毎くらいに5~6回は行かなくてはいけないような感じです。ので、その、トイレの回数が多いのは大変なんですけど、ただ、間に合わないとか、お腹が痛くて出るとか、そういうのではないので、溜まったら出そうという感じなので、…そんなに精神的にきついとかはないんですけど、回数自体と毎日貼り替えなくちゃいけないという労力自体はとても大変ではあります。あと、まあ、一泊で旅行に行ったりとかする時も一式全部持って行かなきゃいけないですね。

クローン病の語り

ストーマの貼り換えは中5日くらいでやっている。場所は風呂場で15分くらいでできる。袋にたまった便を出すのは1日に6~7回くらい。今はそれほど不便は感じていない

―― ストーマっていうのは大体、何日置きぐらいに換えるもんなんですか。

ええと、中5日ですかね。

―― あ。ええ、そうすると6日目に換えるっていうことですか。

そうですね、はい。

―― はあはあはあ、あ、そんなに持つもんなんですか。

そうですね、ええと、ま、人によっては1週間、中1週間持つ方もいらっしゃるし。ま、そう、それはもうちょっと、その、体質もあるだろうからですね、皮膚の…、そこはちょっと、断言できないところもありますけども、はい。

―― その、取り換えるっていうのは普通、普段はどういうところでされるんですか。

は、もう自宅で、ま、基本、お風呂に入るときに交換するのが一番、ま、ストーマのところの患部、ま、洗ったりとかですね、きれいにできるので基本的にお風呂のときに交換するっていうところですね、はい。

―― それは結構大変なんですか、時間的にはどれぐらいかかるもんなんですか。

そうですね、時間的にはもう15分ぐらいで自分はもう、あの、事前にもう用意して、もうストーマを、とかも、ものを用意しておいて、もうお風呂入ってすぐ貼れるような状態にしておいて、もう貼るっていう感じにはしてます。

―― あと、その、ストーマの中にこう、たまった便を出さないといけないですよね。それは1日何回ぐらいやるんですか。

今、1日、そうですね、1日6回から7回ぐらいですかね、はい。

―― そうすると、まあ、3時間とかぐらいは大丈夫だってことですか。

そうですね、はい。

―― 夜中はどうですか。

夜中は、そうですね、やっぱり、夜中一回はやっぱお手洗いに行って、やっぱちょっと、排せつをしてっていうのはありますね、はい。

―― じゃその、普段の、その、生活する上で、え、そんなに不便ではないということですか。

そうですね、今は不便はそう感じてはないですね。

クローン病の語り

ストーマの装具には色々あるので自分の肌に合ったものを着けることが必要。装具の交換は2~3日くらいに行っているが、できるだけ長く使いたいが、一方もれもでるのでそのタイミングは難しい

―― あの今、装具が自分に合うとか、合わないとかっていうのがあるっておっしゃったんですけれども、それはどういう点があるんですか。

そうですね、あの、先ほどもちょっと話をしたと思うんですけれどもアトピーっていう症状があるのでかぶれやすい装具、あの、装着期間が長いっていうのが何か、なかなか肌には、肌が弱い人にはよくないらしくて、そこのところがかぶれて、あの血が出ちゃったりとか、そういったのを結構経験してまして。
ただ、装具交換というのもなかなか面倒くさいものがあるので、できれば長くもたせたいので、まあちょっと肌に合わなくてもいいかなっていうふうに思って装具をいろいろ試していたんですけど、結局のところ一番やっぱり肌にいいものが自身、私自身に合うことが分かって。まあ、装具交換は結構頻繁に行っていますけど、それに対しては、まあいい装具を見つけられたかなっていうふうに今は思ってます。

―― それは、その、粘着の素材か何かが違うっていう。

そうですね。はい。

―― それで、その装具の交換っていうのは、どれぐらいの頻度で行うんですか。

えー、早くて1~2日後には交換していますかね。で、大体は2~3日で、目安で交換していますかね。

―― Q:それは、どういうタイミングで交換されるんですか。

えーと、装具の面、面板のほうに便が潜ってきてしまったら、もう即取り換えないと、ちょっと夜中にもしそれを発見したとして、次の朝替えればいいかな、っと思ったときには、もう既に便が漏れちゃうことが結構あるので、もうその時点ですぐに替えなきゃまずいかなっていうふうに、逆に、あの経験でジャッジできるようになって。
当初は、あの装具、ストーマを作った当初は結構、夜に布団を汚してしまう、漏れてしまってということもあったので、それに関してもかなり仕事中、かなりきつかったっていうところもあるので、まあ、それ、眠気はきついですけど、その中でもすぐに装具のほうを交換して安心して眠れるようなっていうかたちで生活のほうを進めていきました。

クローン病の語り

遺伝疾患ではないんでしょうが、子どもどもがクローンになってしまったらということは考えることがある。今は学生を子どものように思って立派な看護師として社会に出すことを考えている

あと一点あるのが、子ども、まあ、100%じゃないですし、その遺伝疾患ではないんでしょうけど、万一その自分の子どもがクローン病になってしまったらっていう思いも実はちょっとあって。 もちろん、あの、くろ、あ、さ、あの、クローン病だからといって、その、全てが不幸になるっていうわけではないんですけど、やっぱり自分自身がつらい思いをしてきたので、その思いを何かさせたくないなというような思いもあったりして、ちょっと踏み込めずにここまできて、まあ、今後もちょっと。 まあ、その代わりとは言ってはなんですけど私は今、大学で教員をしているので、学生たちを、じ、まあ、自分の子どもというか(笑)、あの、教育して、まあ、あの、まあ、立派な看護師さんとして社会に出すっていうのを使命に考えて、まあ、いるところです。はい。

クローン病の語り

出産するまではトラブルもなく順調だったが、出産後育児の忙しさで自分の体調管理ができなくなり、徐々に悪くなっていった

―― お子さんを出産する時も、特にトラブルなく出産されたんですか。

そうですね、えー、子どもの妊娠している、妊娠期間はトラブルなく、食事も、食事とエレンタールを同時進行だったんですけども、腹痛が起きたりというのはなくて、それも調子よく過ごして、分娩まで行ったんですけれども、産んだ後に…産んだ後のその育児の忙しさと、あと、自分の栄養管理の、が、十分できていないということと、睡眠不足っていうので、ばちゃばちゃ(めちゃめちゃ)悪くなってしまって、で、えー、…出産をきっかけに、絶えず、徐々に悪くなって、手術に向かっていったなというふうに思います。で、妊娠期間よりも出産後の方が体調は悪くなったなと思います。

―― そうすると具合悪くなるとやっぱりご主人が色々とヘルプしてくれたりとかっていうことになったと思うんですけどね。その辺はご主人はどうでしたか。

そうですね、あのー、実家が近かったので調子が悪くなると実家に帰って、親と一緒に育児をするということで、で、その調子が悪くなると絶食をして点滴をIVHをするっていうのは繰り返したので、IVHをリュックに入れてですね、で、そのリュックをからった(背負った)状態で子どものおむつ変えたりとか、子どもを抱っこしたりとか、そういう工夫みたいなのはしてました。

クローン病の語り

妊娠を希望していたけれどなかなか寛解にならなかったので、クローン病で出産を手掛けている病院に移って、完全ではないけれど寛解に近い状態の時妊娠し、無事出産することができた

で、そこからもなかなか、でも結局、腸閉塞の手術はその1年後にまたするんですけど、その後も腸閉塞はないけども他にも炎症があってなかなか、妊娠できる状態っていうのにたどり着くまでにものすごく時間がかかって。
 何か寛解の時期に、クローン病だとやっぱり寛解期に妊娠が一番望ましい、寛解期に妊娠・出産するのが一番望ましいって言われてるんですけど、その、ほんと寛解期っていうのがなかなか、あの、ないんですよね。常に何かこう、炎症している状態なので。
 で、なかなか、その、先生から「ゴー」が出ないっていうところが、はい。なかなか、その、妊娠していいような状態に、栄養状態とかも全部含めてなかなか、その、手術をして腸閉塞はないけど、そこになかなかたどり着けなくて。そうこうしている間にまた腸が狭くなるんじゃないかって思うぐらいな期間かかりました。
 で、えっと、ちょっと病院を、元々は専門、えっと、クローン病、IBDの専門医ではない、えっと、病院に通っていたんですけども、えっと、その先生にやっぱり妊娠、クローン病で妊娠・出産を、えっと、たくさん診てる病院があるっていうふうに先生に紹介していただいて、別のその病院に移動して、で、そこでちょっと先生に診てもらないながら、妊娠の時期、やっと寛解期を目指して、えっと、結局33歳のとき、あ、32歳のときに妊娠をして。まあ、寛解期ではないけど、まあ、寛解期に近い状態だから、まあ、そろそろ年齢のこともあるし、大丈夫じゃないですかっていうことで、そこから、まあ、すぐに妊娠もできたので、はい、妊娠して。
 で、やっぱり妊娠中も完璧な寛解期ではなかったので、途中でやっぱり一度入院、えっと、一度入院をしました。クローン病のほうがちょっと悪化して入院をして、でもまあ、えっと、無事に出産しました、はい。

クローン病の語り

結婚してすぐに妊娠したが、その頃狭窄があり、腸閉塞を起こす心配もあったので、その時は妊娠を継続することをあきらめた

―― で、お子さんを産むに当たっては、何か不安なこととかありませんでしたか。

は、えっと、すごくあって、やっぱりその、ロイケリンを飲んでいたっていうところが一番の心配事だったんですけど。
あとは、えっと、腸閉塞が、あ、狭い、ちょうどその時期、一応2回目の手術の前ぐらいなんですけど、もう、結構もう悪くなっていて、一応結婚して1年、あ、結婚してちょっとたってからすぐに妊娠をしたんですけど、えっと、そのときにやっぱりもう腸閉塞がちょうどあって。で、もう、あ、腸がすごく狭くなってて、で、腸閉塞をその前後で起こしていたんですね。
で、そのときは、まあ、腸閉塞を起こして、手術はしなくて、普通に多分治療をしたんですけど、その後に妊娠をして、で、その妊娠を継続するかってことでやっぱりすごく。まあ、ロイケリンも飲んでたんですけど、薬に関してはあんまり、その、先生たちは影響はないだろうっていう話だったんですけど、また、でもやっぱり腸閉塞がある状態で妊娠を継続していくってことで、やっぱりちょっと私たちもいろいろかなり悩んだんですけど、やっぱりでも、もし妊娠中に腸閉塞を起こしてしまって、あの、母体もね、もし命にも関わるようなことになったらっていうことを考えて、まあ、主人と、今回はじゃあ諦めようっていうことで、えっと、そのときちょっと、あの、ほんと残念だったんですけど、えっと、妊娠を継続することをあきらめたんですね。