最初の頃は、やっぱりこう、おなかの状態があまりにもひどくて、カメラすら入れらんなくて、まあ、疑いで、「じゃあ、ちょっとこれでやってみようか」っていうことで、まあ、プレドニンをずっと投与されてたような感じでしたね。
―― その後は、確定診断がついてからは、どんな治療とかされたんですか。
えっと、最初やはりプレドニンを半年ぐらい、半年間、最初入院いたしまして、その後やはり半年ぐらいプレドニンで。で、その後にサラゾピリンという薬がようやく認可が下りたというか、出始めたので、そちらを飲んでた状態ですね。 ……で、それで、しばらくしてから今度、そのサラゾピリンからプレドニンという、また、あの、えー、ペンタサ、ペンタサですね。あの、そちらのほうの薬がまた、新しいのができたということで、紹介を受けて、それから今までずっとペンタサのほうを、おー、処方されて、飲んでるような状態です。
―― その症状のほうは、その入院、半年入院されて、で、まあ、寛解に至ったということですか。
えー、そのときはそうですね。症状的には落ち着いて。で、まあ、あの、もうそのとき働いてたんで、また復職いたしまして、まあ、そのときそこの総合病院では、その、何ですかね、その病気に対しての知識というものが、こう、ほとんどなかった状態なので、まあ、ある程度その中の、その、「食物繊維を取らないでくれ」みたいなことは言われてたんですけど、まあ、あんまり気にしないで生活をしてたんですけど。ちょっとまあ、事務職ではなくて、こう、体を動かすような仕事だったので、やっぱりこう、体力的にきつくなってきて、そうですね…5年、5年・6年ぐらいしてから、ちょっとやっぱり悪化してきた感じですかね。