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インタビュー時:49歳(2012年10月)
関係:次女(実母を介護)
診断時:実母78歳、次女49歳(インタビュー家族36 の次女)

2011年に実母がレビー小体型認知症と診断を受ける。父・母親と3人暮らし。次女は慢性疾患(線維筋痛症)があり、療養のため仕事を退職した。体調がすぐれない時がある。隣接市の姉夫婦も通い介護をしてくれている。母の希望もあり、近所に病名を伝えたが、受け入れられ、嬉しかった。母は介護認定3で週2日デイサービスに行っている。

語りの内容

8月でしたか、脳神経外科を2軒回りました。あの、パッチ剤、ここに貼るパッチ剤のお薬を処方されていたんですけれども、それが、豊橋の脳神経外科だったんですね。で、母は、やっぱり地元の病院の、長いこと、胃腸科でお世話になっている、そこの総合病院の院長先生がいらして、その院長先生に、「わたしは死ぬときは看とってほしいんだ。院長先生のところに行きたい」って言いだしたんですね、自分から。「じゃ、行こうか」って言って、もちろん、全然専門外なので、どうかと思って、思ったんですけれども。まあ、院長でいらっしゃるので、専門外のことも看てくださって。で、その先生から、継続して、その、パッチ剤と、あと、アリセプト、――パッチ剤で、途中から、増量したらかぶれてしまったもんですから、途中から、アリセプトにしたんですけれども。それ――その時期があって、…その時期が、その期間があって、それから姉が「やっぱり、専門医のところに行こう」って言って予約をとって、12月になったんですね。そうですね、そうです。
…いろんな考えの先生がいて、薬は減らしたほうがいいとかね、あのー、いろんな考えの方いらっしゃるみたいなんですけれども。まあ、その先生は、「アリセプト5ミリ、10ミリでもいいぐらいです」、で、あと、「漢方薬は、僕は、好きではありません」っていうはっきりしている方なので。ま、それはそれでお任せしてやっています。

私は: です。

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