こんにちは、DIPEx-Japan運営委員・Facebook担当、ブログ担当・瀬戸山です。
事務局より、こんなお知らせが入りました!
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一年ぶりに新たに二名の認知症ご本人の語りがアップされました。
▲若年性レビー小体型認知症の女性
http://www.dipex-j.org/dementia/profile/de13.html
▲若年性アルツハイマー型認知症の男性
http://www.dipex-j.org/dementia/profile/de14.html
こう書くと、何だか症例報告みたいでいやなんですが、男性は、NHKのドラマの主人公にも取り上げられた、佐藤雅彦さんです。普段から実名で活動されているので、お顔をご存じの方もおられると思います。
ご自宅での撮影に、シャキッと背広を着こんでキメてくださったのですが、実は足元は裸足でした(笑)。裸足が好きなんです、とはにかんでおられた様子がステキでした。
レビー小体型認知症の女性は、インタビュー本人11さんとしてサイトに登場されて、ご本も出されている、樋口直美さんに、人前で自分の体験を語るきっかけを与えてくれた方で、今も地元のオレンジカフェで活動されています。
これらの新たな語りの追加は、昨年夏から秋にかけて展開した、認知症本人の語り追加のための募金キャンペーンで集まったお金で可能になりました。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
さらにお二人のご本人のインタビューが終了しており、現在アップに向けて作業中です。
これからも皆さんのご支援をよろしくお願いします。
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以上、事務局長のさくまより、お知らせでした。
「不安な時は、同じ病いを抱えている人と繋がることが大切。自分では解決策が思い浮かばないことも、皆が答えを一緒に考えてくれる」
これは、男性の方の語りの一部に出てくる言葉です。(具体的な語りは以下です。)
http://www.dipex-j.org/dementia/topic/resource/kanjakai/2808.html
DIPExが、同じ思いを抱えている人とつながるひとつの資源になれば…そう願ってやみません。
みなさまぜひ、新たにアップされました、お二人の語りにアクセスしてみて頂けたらと思います。