――お子さんが学校に通うに当たって、看護師の常駐とか何かこう、学校で配慮してもらったこととかってあるんですか。
市のほうから、小学校のほうに看護師さん募集を掛けて、現在2名の方が学校看護師として入ってくれています。
今はまだ慣れていないので、私が一緒に付き添っているのですが、訪問看護ステーションを市のほうが契約してくれて、一緒に訪問看護ステーションも学校のほうに入ってくれてます。
――ちょっと気が早いですけど、この先、中学っていうのも、数年後というか、近い将来。そのときはどういう予定でおられますか。
もちろん、市のほうに地域のほうに通いたいってことは、小学校転校するときにもうすでに市のほうに伝えたんですけど、「分かってるよー」って、市の方も言ってくれて。
「もう分かってる、ちゃんと受け入れたいから準備していくよー」っていうことは言っていただけました。
――市の中で、同じような状況のお子さんがいるのか、いないのかですけれども、その地域の中で雰囲気が変わってきたとか、他に追随するってか、自分たちもできるんじゃないかみたいな、そういう動きっていうのはあるんですか。
んー、ちょっと私のほうでは分からないんですけど、市の教育委員会の人たちは、うちの次女だけじゃなく、後々、他の子たちも同じような子たちも受け入れるように、環境を整えていきたいっていうことを言ってくれてたんで。
「もう実際おるからねー」みたいな感じで言ってたので、やっぱり同じように希望してる子はいるんじゃないかなーと思います。