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インタビュー時:61歳(2012年3月)

首都圏在住。35歳の時から人間ドックを受けているが、その中に検便が入っている。これまでポリープを含めて大腸の病気になったことはないが、一度検便で所見が出て注腸検査をしたことはある。その時には検査に失敗して中断し、それ以来これといった異常もない状態が続いている。独身で暮らしてきたので、民間の医療保険は最低限しかかけていない。その分、人間ドックは充実した内容で受けている。

語りの内容

―― まあ今回は大腸がん検診なんですけれども、検便もその(会社の健診項目の)中にずっと。

入ってます。もう最初の頃から入ってますね。それが大腸がんにつながるというのは、意識的に自分の意識の中ではなかったんですけれども、まあ、結果的にまあ、あの、それが健診の一応基礎ということですよね。なので、それはよかったかなと思っているんですね。
で、私のお友達でも大腸がんになってしまった方がいて、その人の場合は、検診を受けてたのかどうかよくは聞かなかったんですけど、大腸がんになって、あのー、今はまあ医学が進んでいるので、もうかなり、6回ぐらい手術をしてるんですけどね、とりあえず、あの、5年は過ぎて、今は、まあ普通ではないですけれども、頑張って生活してらっしゃる人もいるのを見るけれども、やはり普通の生活に戻るというのはとても難しい、がんになってしまうと、というきらいはありますね、いろいろ、周りを見ると。

私は: です。

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