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インタビュー時:61歳(2012年3月)
首都圏在住。35歳の時から人間ドックを受けているが、その中に検便が入っている。これまでポリープを含めて大腸の病気になったことはないが、一度検便で所見が出て注腸検査をしたことはある。その時には検査に失敗して中断し、それ以来これといった異常もない状態が続いている。独身で暮らしてきたので、民間の医療保険は最低限しかかけていない。その分、人間ドックは充実した内容で受けている。
語りの内容
―― あの、検便のやり方なんですけれども、えー、何回取りますか。
2回なんですね。毎回2回取るので、それもまあ一番、その、人間ドック当日の2日前のものをちゃんと2日間、同じ大体時刻に排便があるので、それを取ってますし、それの取り方としても、書いてあるとおりに割とこう広範囲にみたいな感じではやっているので、うーん、それがまずいっていうことはないと思うんですけども。で、実は私もあと、今3月ですけど、来月また、あの、定期的なもので人間ドックをやることになっているんですね。だから、今回は、このインタビューをきっかけにちょっと、もうちょっと真面目に、もちろん真面目にやってきたんですけれども、あの、ちょっと気、ちょっと注意を払ってみようかなとも思ってます。
―― あ、そうですか。あの、まあ女性の方でね、検便のこう、やり方がね、抵抗があって、で、やらないっていう方も、まあたまですけど、いらっしゃいますけど、それはどうですか。
でも、やっぱりそれは自分に跳ね返ってくるものなので、本当に健康というのがベースケース(基盤)、生きていく上でのね、力になるものだから、それをあえて自分、そういうものを求められたら、やはり嫌とかっていうのは、ちょっと論外に…するべきじゃないかなとは思います。