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インタビュー時:61歳(2012年3月)
首都圏在住。35歳の時から人間ドックを受けているが、その中に検便が入っている。これまでポリープを含めて大腸の病気になったことはないが、一度検便で所見が出て注腸検査をしたことはある。その時には検査に失敗して中断し、それ以来これといった異常もない状態が続いている。独身で暮らしてきたので、民間の医療保険は最低限しかかけていない。その分、人間ドックは充実した内容で受けている。
語りの内容
―― まあ、あの、今までずっと順調にこられてきてよかったと思うんですけども、まあ何か所見が出て、内視鏡検査受けたらどうですかと言われたらもう。
それはやります。嫌だけどやります。実は私も胃、えーと、十二指腸潰瘍は結構何度もあって、本当は人間ドックはバリウムだけで終わるんですけれども、バリウムが、あの、バリウムをやってすぐいっつもその後に、あのー、えーと、胃カメラという形になってしまうので、もうここ、そうですね、10年になるか分からないんですけども、胃カメラをさんざんのむのが下手なので、もうバリウムは飲まないで胃カメラを、あの、やっていただくように別途、あの、私のほうでその人間ドックのときにしてもらっているんですね。二度やるのが嫌なので、もう胃カメラ、胃カメラで済むんだったらもう、それでも胃カメラものむのが結構つらいほうなので、あのー、麻酔というかちょっと精神安定剤みたいなもの、ちょっと眠ってる間にみたいなものをやったの、やるようになったので、すごく今は楽になって。だけど、ちゃんとやってもらえるからいいかなとは思っているんですね。だから、注腸じゃなくって今は、あの……、なん、注腸じゃなくて。
―― 内視鏡。
内視鏡でやるという。
―― 胃と同じですね。
同じですよね。そしたら、きっと内視鏡やることにするのは同意すると思います。はっきりさせたほうがやはり自分、あの、時間を置くのって良くないとは思うので、なるべく早く結果を。どきどきしてる間がもう、自分としては健康に良くないし、ということで割とその、言われたらすぐやる。心配なのは嫌じゃないですか。なので、それはやると思います。