診断時:34歳
インタビュー時:34歳

2001年に乳がんの診断。乳房温存手術、部分的再建手術、化学療法、放射線療法。

語りの内容

私は病院へ行き、私の主治医は忙しかったのでそこにいた代診医の診察を受けました。その女医さんは私の両方の乳房をみて、触診したあとで、こう言ったのです。
「あなたの乳房は左のほうがいつも大きいのですか?左右不揃いなことをご存じでした?」
これまでの同様な診察の場面では、誰もが「左右の乳房の大きさが違うのを知っていますか」と聞いていましたし、実際に自分でもそう認めていたことでした。正直なところ私は乳房の形、サイズについて疑問に感じたことはないのです。今振りかえってみても、私の左乳房はどんどん大きくなって来ましたが、気にも留めていませんでしたから。ピルの使用とか、月経とか、そういうことが関係しているんじゃないか、考えていましたから。

私は: です。

(アンケート結果の扱いについては個人情報の取り扱いについてをご覧ください。)

認定 NPO 法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」では、一緒に活動をしてくださる方
寄付という形で活動をご支援くださる方を常時大募集しています。

ご支援
ご協力ください

モジュール一覧