語りの内容
私は医師に、腕がむくんでいることを伝えました。医師の返事は、もう一度看護師に診てもらうように、というものでした。私の言うことを信じたくないのです。私は言いました、「先生が信じたくないのなら、家に帰りたいと思います。だって今1時か2時ですから。朝から何も食べてないのです。診察を受けていて食事をしなかったのです。」って。
医師は次回の受診の予約をするように言いました。私は「次回まで待てません。何か頂けるまでここで待っています。だって先生が、私の腕につけるものを下さるとおっしゃったんですから。帰れません」と言いました、
1時間してから医師は検査をしにやって来て、これをくれました。そして私は家に帰りました。
――その日のうちに?
はい。
――その日のうちにこのスリーブをくれたのですか?
そうです、これをもらって帰ってきました。
――スリーブは役に立っていますか?
ええ立っていますよ。今、腕は前より良くなっています。