診断時:57歳
インタビュー時:61歳

1997年に乳がんの診断。乳房切除術、放射線療法、化学療法、アリミデックス投与。

語りの内容

でも、この手術を受けてから、リンパ浮腫があって、左腕がまったくうまく動かせないんです。娘に手伝ってもらわなければならなくて、私を手助けに来てくれます。病院ではしばしば腕の周りを測定してくれます。最初は太かったんですが、小さくなってきているように思います。

――そのために病院にはどれくらい行くのですか?

3ヶ月ごとです、今は腕周りを測るだけですけどね。

――スリーブは替わりましたか?

はい、新しいスリーブをもらいました。それはちょうど肩のてっぺんまでずり上がってくるので、止めるために特別な接着剤を使います。

――腕のために何か運動はしていますか?

手術の後はしていました。でも腕が腫れ始めると、そんなには出来なくなりました。そんなには・・・手首の周りと上腕の筋肉がとても痛くて。
今はほとんどのことを右手でやっています。左手ではグラスやカップを持つこともできません。とにかく、ちゃんと動かないんです。

――右手ですべてのことをやるのですか?

ええ、そうです。

――家の中をどこか改装しましたか?例えば、キッチンとか。

ええ、そう改装しなければなりませんでした。それで娘が助けによく来てくれています

私は: です。

(アンケート結果の扱いについては個人情報の取り扱いについてをご覧ください。)

認定 NPO 法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」では、一緒に活動をしてくださる方
寄付という形で活動をご支援くださる方を常時大募集しています。

ご支援
ご協力ください

モジュール一覧