診断時:44歳
インタビュー時:45歳

2000年に乳がんの診断。乳房切除術、化学療法、タモキシフェン投与。

語りの内容

病院から帰ると、夫が言いました。「どの手術を受けるか考えた?」って。私は、「完全切除にするわ」と言いました。彼の返事は、「そう聞いて嬉しいよ」でした。彼は全面的に私に同意してくれて、これはすごく理想的なことでした。

――切開の跡は今どのように見えますか?今のは傷痕は?

見事、見事、とてもキレイできちんとしてるし、白くてとにかく本当に慣れますよ。醜くなくて、素晴らしいきちんとした手術ね。

――見るのは気になりますか?

いいえ、全然。

――ご主人が見るのは気になりますか?

いいえ、いいえ、全然。初め手術を終えた時は、そうですね、変形したなと感じました。
その一部は、たぶん、感染があったためだろうと考えます。でも、気分が良くなると、状況はそんなに悪くはないものです。今、治療はすべて終わってしまったことですし、傷痕のことなんて気にならないんですよ

私は: です。

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