
診断時:53歳
インタビュー時:56歳
1998年に乳がんの診断。乳房温存手術、化学療法、放射線療法、タモキシフェン、アリミデックス投与、がんの転移に薬物療法。
語りの内容
病棟はすばらしかったです。同じ問題を抱える人々のために特別に準備されている病棟でした。病棟の患者さんたちの多くは前癌病変をもっている人たちで、月曜の朝空腹でやってきて、手術を受け、翌日退院していきました。でも私たち少人数の(がん患者の)グループもあったんです。6人だったと思います。1人の女性は自分の殻に閉じこもってしまっていましたが、他の5人はとても親しい友人同士になって、ずっと連絡を取り合っています。病棟の人たちはみな本当にすばらしい方々でした。看護師やスタッフは親切で、支え励ましてくれ、また私たちが友人になりお互いに助け合えるように促してくれました。