診断時:40歳
インタビュー時:43歳(2008年9月)
首都圏在住。2005年秋、右乳がんと診断。右乳房温存術とセンチネルリンパ節生検、術後放射線療法、化学療法を受けた。現在、ホルモン療法中。2006年秋には子宮頸がんで手術。 夫と二人暮らし。診断時、大学院生。現在は大学院修了後、研究職を続けている。
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診断時:40歳
インタビュー時:43歳(2008年9月)
首都圏在住。2005年秋、右乳がんと診断。右乳房温存術とセンチネルリンパ節生検、術後放射線療法、化学療法を受けた。現在、ホルモン療法中。2006年秋には子宮頸がんで手術。 夫と二人暮らし。診断時、大学院生。現在は大学院修了後、研究職を続けている。
診断時:45歳
インタビュー時:50歳(2008年9月)
首都圏在住。乳頭の裏側にある5cmほどのしこりを発見して受診。2003年夏、左乳がんと診断された。知人の紹介で出会った放射線科医を主治医として、自分でよく考え、調べた結果、無治療を選択し、自分が計画したように5年を過ごしてきた。その間、骨転移、肺転移、がん性胸膜炎が見つかる。現在は往診と訪問看護を受けながら、1人暮らし。
診断時:42歳
インタビュー時:56歳(2008年8月)
北陸地方在住。1996年春、左乳がんを診断され、左乳房切除術+腋窩リンパ節郭清、同時に、腹直筋皮弁による左乳房再建術を受けた。術後合併症として、腹部創の離開を起こし、傷が治るのに2年近くかかった。当時は両親と3人暮らし。仕事は自宅で音楽教室講師をしており、術後3ヶ月後に復帰。
診断時:42歳
インタビュー時:42歳(2008年8月)
首都圏在住。2006年秋、自分で異常を発見。2007年夏、左乳がんを診断され、乳房温存術のあと、ホルモン剤内服を開始。現在、化学療法の最終クールを受けている。独身で両親と3人暮らし。治療のため、派遣先の会社を退職したが、来月から新しい派遣先で仕事を再開する予定である。
診断時:43歳
インタビュー時:50歳(2008年7月)
近畿地方在住。2000年冬に集団健診で右乳がんを発見。乳房部分切除+腋窩リンパ節郭清、腹直筋皮弁による乳房同時再建術、放射線療法とホルモン療法を受けた。 母親と姉と3人暮らし。発症当時は自分の事務所を持って、グラフィックデザイナーとして活躍。現在は、乳がんの啓発活動に積極的に取り組んでいる。
診断時:47歳
インタビュー時:54歳(2008年7月)
北海道内で夫と2人暮らし。2001年にⅣ期の乳がんと診断された。3年ほど前からしこりに気づいていたが、当時夫が悪性リンパ腫の闘病中だったこともあり、病院に行く勇気がなく、放置。受診時には既に胸が陥没し、痛みも強かった。手術はせずに抗がん剤治療とホルモン療法(2003年に両卵巣摘出)を受けた。
診断時:44歳
インタビュー時:49歳(2008年7月)
首都圏在住。2003年春、左乳がんで、左乳房部分切除術(1/4)+腋窩リンパ節郭清、術後は放射線療法、化学療法、ホルモン療法を行った。5年目の現在もホルモン療法中。 夫と姑と3人暮らしで子どもはいない。発症当時は指圧治療院に勤務。一旦退職後、現在は栄養士としてパート勤務をしている。
診断時:46歳
インタビュー時:57歳(2008年7月)
東北地方在住。1997年初夏、右乳がんとなり、乳房温存手術+リンパ節郭清(リンパ節転移なし)、放射線療法を25回受けた。術後ホルモン療法は肝機能悪化で中止。 当時、夫、大学生と高校生の息子と4人暮らし。小学校教員をしていたが、退職した。
診断時:46歳
インタビュー時:49歳(2008年6月)
九州地方在住。2004年、右乳がんと診断され、術前化学療法、乳房切除術+リンパ節郭清、術後別の抗がん剤による化学療法を行った。現在、ホルモン療法中。 自分の両親と夫、小学生の子ども2人の6人家族。仕事は団体職員としてフルタイムで続けている。
診断時:44歳
インタビュー時:45歳(2008年4月)
首都圏在住。2007年5月に自分でしこりを発見。右乳がんと診断され、右乳房温存術、リンパ節郭清術、術後抗がん剤治療を受けた。これから放射線療法とホルモン療法を行う予定である。仕事は会社役員(代表取締役)。