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インタビュー時:45歳(2014年12月)
疼痛期間:約22年
診断名:腰椎椎間板ヘルニア

北海道在住の女性。看護師として働いているとき、重い酸素ボンベを運搬したことをきっかけに以前からあった腰痛が悪化。2回の髄核摘出手術を受け、その後も医療機関を転々とした。入院中に参加した患者会で、「痛いから痛い」と痛みにとらわれるのではなく、考え方の方向転換をするきっかけを得た。現在、信頼のできる医師との出会いを機に、鎮痛剤の過剰服用もやめ自己調整できるようになり、休職中に整体師の資格を得て就業したが、復職と退職を繰り返し10年ぶりに夜勤のある看護師に復職している。

語りの内容

今は、こう、公共の乗り物がすごく嫌で、汽車にも乗れなきゃ、バス乗るのも嫌というような状況なんで、それをちょっと直していければなとは思ってますけど。…せめて、うーん、JRには乗りたいなと思ってますけど…

―― 公共の乗り物には乗れないっていうのは、痛みが出てしまうから?

一度トライはしたんですけども、やっぱりすし詰めと、押されたっていうのでもう痛くなって、もうそこから先、身動き取れずで、やっぱり、本当に何ていうの、ラッシュ時間に今、乗れない感じなんで。それは一番の、今、悩みかな(笑)。まあ時間帯さえ、空いている時間帯にさえなってしまえば全く何ともなく乗れるんですけど。

私は: です。

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