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インタビュー時:62歳(2016年3月)
疼痛期間:4年以上
診断名:脊椎関節炎(反応性関節炎)。
関東地方在住。男性。2012年に、腰・背中・首回りが硬くなり、違和感をもった。翌月にはアキレス腱と膝が腫れ、整形外科を受診したが、問題はないと診断された。2013年6月に、脊椎関節炎(反応性関節炎)と診断された。定期的に通院して痛み止めの薬を服用し、並行して東洋医学の療法も行っている。妻と2人暮らしで、現在は仕事を引退している。
語りの内容
私も、だからなるべくなんかこう、あの、病気になってからはほとんどあの、生協とかで週に1回取り寄せしてるんです。で、それで1週間分のそれを自分でこう……。何ですか。あの、何曜日は何にしようとかって決めて生協で取っているので、そうすると楽なんですよね。必ずもう、7日分のあれを必ずこう、こういうふうに何ですか、(生協の申込用紙に)書いてこう、こういうふうに頼んでるんで、だから献立は決まりやすいんですね。
これはお弁当のおかずになるなとか、そういうふうに考えているので、それは楽なんです。毎日スーパーに行くと大変ですよね。病気になってから、ほとんどこう生協で週に1回頼んだやつ。ほとんど、だからもうスーパーとかに行かなくなっちゃった。だから、スーパーへ行くと安いようで、結構無駄買いしちゃうんですよね。これ(宅配)だと必要なものしか買ってないので、無駄買いしようがないですよね。そういうやり方も非常にいいと思います。
インタビュー22
- 毎日買い物に行くのは大変なので、宅配サービスを利用している。無駄買いしないし献立もたてやすくてよい(音声のみ)
- 風呂掃除は前に屈むときに痛いが、リハビリだと言い聞かせてやっている。家事は全般的に慣れてできるようになり、それが生きがいにもなっている
- 患者会には入っていないが、他の人のブログを見て痛みや生活の状況がさまざまであることを知ったりアドバイスし合ったりしている
- 本当に痛いのか聞かれるが、痛いということしか言えない。言葉でうまく伝えられないのが残念
- 医師から「西洋医学ではどうすることもできないので、東洋医学で合うものがあれば行って構わない」と言われ、徒手治療という筋膜を軽く触るだけの治療に月1回通っている