※写真をクリックすると、動画の再生が始まります。

インタビュー時:62歳(2014年12月)
疼痛期間:約22年
診断名: 三叉神経痛

首都圏在住の女性。 薬剤師・大学教員。1994年頃に下あご・耳の下に痛みを感じ、検査の結果三叉神経痛と診断された。2週間ほどの服薬でいったん痛みが消えたが、3-4年後には、痛みのために会話が困難になることもあった。2014年にはさらに痛みが強まり、信頼できる医師のもとで手術に踏み切った。現在は痛みは治まり、仕事を続けている。

語りの内容

やっぱりしゃべれない。うん。で、まだそのときは、物は食べれてましたね。物は食べれてたので、いけてたんですけど、とにかくしゃべれない。じーっと黙って、まあデスクワークですからもともと、なので、その、じっとやってる分にはいいんですけど。あ、まあ、さっき言ったみたいにセミナーをやっているからセミナーやらなくちゃいけなくて、前でしゃべらなくてはいけないというのもできない。会議ができない、授業ができない。そういう、できにくいみたいなのがすごいやっぱりあったですね。それでも、テグレトールを飲みながら、だいぶ頑張ってました。

私は: です。

(アンケート結果の扱いについては個人情報の取り扱いについてをご覧ください。)

認定 NPO 法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」では、一緒に活動をしてくださる方
寄付という形で活動をご支援くださる方を常時大募集しています。

ご支援
ご協力ください

モジュール一覧