――と、逆に、その、お心当たりというか、どこで感染したっていうようなお心当たりはありますか。
全くないです。
――その辺は、でもご自分で、悩みませんでした? あ、どうしてだろうって。
いや、いやもう、もうあれだけ、はやってましたから、もうどこでもらっても不思議じゃないっていうふうには思ってましたし、職場のほうで、結局、在宅勤務認めないみたいなふうな感じでしたから、もう、かなり私自身も、そうやって病院に出なくちゃいけない仕事っていうこともあったので、あのー、正直、他の普通の一般の方に比べると、かなり気を遣ってはいました。自宅で食事をするのも、あの、ぜーんぶ小皿に個別に分けて、おんなじ、例えばお皿、大皿から一緒につついて食べるとか、そういうことも一切しないようにしてましたし、うちに帰ってきたらば、もうそのままお風呂場直行してシャワー浴びてとか、もうそういうこう、何て言うんですか、持ち込まないようにもするし、もうかなり自分としては気を遣って感染対策していたにも関わらず、もうなってしまったわけで、もうこれはもう、どこでどういうふうにうつったかなんていうことは、もう想像もつかないと。まあ、もちろんその前に病院での仕事もあったんですけれども、病院なんか、なおのこと感染対策には、徹底してるわけですよ、皆さん、当然のことながら。なので、ま、病院でもらったっていうことも考えにくいしっていう状況なので、もうどこでどういうふうにとか分かりません。