嗅覚とか味覚障害とかはなかったんですけど、やっぱせきが少し出ましたね。それで、あとやっぱ睡眠障害があったりとか、あとは、集中力が持続しなくって。もう特に結構、その気分に、だから波があるふうになっちゃうんですね。多分、それは多分ストレスなのかなーとは思うんですけど、ささいなことが、だから、さっきの隣の療養者の方の音にしても、まあ普通のホテルですからそんなに、何て言うんですか、ベニヤ板1枚っていう感じじゃあないわけで、普通であればそんなに多分、気にするほどの大きさの音ではないはずなんだけれども、やっぱり聞こえてくるとなんかそれが気になっちゃうっていうか。
そういう、だからささいなことに結構、気になっちゃって。それがまあ、イライラの元になったりとか、うん。なんか頭が回らない感じみたいなのは、すごくあったりとかっていうことは、まあその辺はずっと続く感じなんですね。だから最初のその、本当にホテルに療養してたときで一番つらかったのは、頭痛とその体の痛みと眠れなかったこと、あと若干せきが出る。
――体の痛みってのはどんな感じの痛みですか。
あの、インフルエンザのときみたいな感じ。はい、そんな感じ。
――節々が痛いみたいな。
はい、はい。