クローン病は炎症性腸疾患の一つであり、主に小腸、大腸に炎症が起こり腹痛や下痢といった症状が見られます。原因不明で治りにくい慢性の病気で、国が医療費を助成する指定難病に認定されています。10代から20代で発症する人が多く、就学、就労で苦労することが少なくありません。今回、クローン病の体験について、20代から50代の男女35名の患者にインタビューをしました。
各テーマのページを開くと、そのテーマについて語っている体験者たちの 1-4 分の短い「語り」の映像・音声・テキストを見ることができます。 また、年代別のページから、 個々の体験者の語りを見ることもできます。それぞれのページに入るには、各タイトルをクリック・タップしてください。
(2019年6月公開/最終更新日2021年4月)
※2021年4月、新たなトピックとして「クローン病とコロナ禍」を追加しました。
インタビュー期間
2017 年 8 月 ~ 2020 年 9 月
対象者
20代から 50 代の本人 35 名 (女性 14 名 ・ 男性 21 名)
「クローン病の語り」は、DIPEx-Japan初めての当事者(IBD患者)がリーダーとなって進める自主事業として、自己資金(クラウドファンディングを含む寄付金)により作成されました。
認定 NPO 法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」では、一緒に活動をしてくださる方
寄付という形で活動をご支援くださる方を常時大募集しています。