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インタビュー時:36歳(2021年7月)
関係:母(インタビュー28の妻)
医療的ケアのある子:次女10歳
四国在住。夫、長女、次女の4人家族。

次女は緊急帝王切開で生まれて直ぐ、先天性心疾患と稀少な染色体異常があるとわかり、手術のため1年ほど入院した。
退院後も体調を崩しては入院し、経管栄養、導尿、人工呼吸器などが必要になった。
元看護師だが、次女を在宅で診ることに不安も大きかった。
夫がケアを覚え看護師並みに活躍してくれることが、とても心強い。
次女は特別支援学校に入学したが、地元の小学校に看護師配置が実現し、現在長女と同じ小学校に通っている。

語りの内容

人工呼吸器になる前なんですけど、大阪のスパワールドに(笑)、広い中を次女を抱っこして歩き回って、全部のお風呂に入れたりとか、お部屋に温泉とか露天風呂が付いてるところに入れたりとか、そういうことができるところではしてます。

――結構、熱いお風呂でも喜んで?

喜んで入ります(笑)。

――プールはどうですか。

プールも大好きで、呼吸器になってからは、家でお姉ちゃんとプール入れたりとかしてます。
呼吸器になる前には川にも行って、浮き輪に乗せてると、川の中で寝てたりとか。

――へえ。ふわふわした水の中が好きなのかな。

そうですね、大好きなんと思います。

――他にお子さんがこういうときがご機嫌とか、うれしそうっていうのありますか。

音に対しての反応がすごくいいので、音楽とか歌を歌ってくれたりとか、演奏してくれるような場はすごくニコニコしてますね。

――じゃあお姉ちゃんがリコーダーの練習してたりとか。

家にトランペットがあるんですけど(笑)、それのときはさすがに顔は怒ってますね、うるさいみたいな感じで。

私は: です。

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