お知らせ

2021年度の教育的活用の実態調査の結果をアップしました!

医学教育モデルコアカリキュラムでも取り上げられている「健康と病いの語りデータベース」は、広く医学・看護学・薬学領域の教育に活用されています。
公開されている語りについてはどなたでも無料でご利用いただけますが、語り手の皆さんから貴重な体験談をお預かりしている立場から、どのように活用されているかの実態を把握するため、教育や講演、研究に活用される方々にはアンケートへのご協力をお願いしています。

このほど2021年度のアンケート調査の結果を「健康と病いの語り」教育的活用ウェブサイトのほうにアップしました。
この年は84件の利用申し込みがあり(申し込みせずに使ってしまっている方も少なくないとは思いますが)、そのうちの46件からアンケートのご返信をいただきました。

活用目的の約7割が学生教育、約3割は専門職の研修、市民向けの講習会等となっています。
学生教育の内訳は、看護がもっとも多く、医学、薬学、理学療法など医療系、福祉系が8割近くを占めています。
集計結果(2021年度、n=46)の詳細はこちらをご覧ください。

アンケートにご協力くださった皆さま、ありがとうございました。