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公開フォーラム
患者・家族の語りから学ぼう~DIPEx-Japanが提案する語りの教育的活用
ディペックス・ジャパンのウェブサイトで紹介されている、映像・音声・テキスト形式の当事者の語りは、同じ立場にある人々の助けや励ましになるばかりでなく、医療者や医療系の学生にとっても貴重な学びの資源となっています。
今回の公開フォーラムでは、患者・家族の語りを使った模擬授業や医学部や薬学部などでの実践報告を通じて、体験者の語りから私たちが何を学ぶことができるのか一緒に考えていきます。
日時 | 2015年7月12日(日)13:30~16:45(開場13:00~) |
場所 | 東京大学農学部・弥生講堂(一条ホール) 東京メトロ南北線「東大前」より徒歩1分/ 東京メトロ千代田線「根津」より徒歩8分/ 東京メトロ丸の内線「本郷三丁目」より徒歩12分 |
参加費 | 非会員1000円/ディペックス・ジャパン正会員500円 |
共催 | 科学研究費助成事業(基盤C)「患者参画による患者の病い体験を尊重できる医療者育成のためのウェブサイト構築と評価」研究班(代表者:森田夏実) 認定NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパン |
プログラム
第1部
1.DIPEx-Japanの語りの教育的活用 森田夏実(東京工科大学医療保健学部教授)
2.模擬授業:20代で乳がんを体験した女性の語りの視聴とグループディスカッション
第2部
シンポジウム「患者・家族の語りから学ぶ」
司会:和田恵美子(京都学園大学健康医療学部看護学科准教授)
シンポジスト:
「医学部におけるコミュニケーション教育への応用の可能性」
孫 大輔さん(東京大学大学院医学系研究科医学教育国際研究センター講師)
「薬剤師のためのコミュニケーション学習プログラム」
仲山千佳さん(金城学院大学薬学部助教)
「医療検査学科での教育的活用」
佐藤隆司さん(北里大学医療衛生学部医療検査学科血液学講師)
コメンテーター:野口裕二さん(東京学芸大学教育学部社会科学講座教授)
申し込み方法
以下のフォームから7月10日までにお申し込みください。折り返し受付完了メールを返信致します。