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臨床試験・治験に参加した人、参加できなかった人、参加を断った人など…様々な立場の40名が体験を語る「臨床試験・治験の語り」ウェブページを公開しました。そこで、このウェブページの公開を記念して、シンポジウムを開催します。
第1部では、実際の語りの一部をご覧頂きながら、臨床試験・治験を取り巻く現状と課題を、語り手として参加された方々も交えて共有します。
また、第2部では、これらの語りを、患者・医療者・製薬企業がどのように生かすことができるかを語り合います。
日時 | 2016年12月18日(日) 13時30分~17時(受付開始 13時) |
場所 | 東京大学情報学環・福武ホール 福武ラーニングシアター 都営大江戸線 本郷三丁目駅より徒歩7分 東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅より徒歩8分 東京メトロ南北線 東大前駅より徒歩10分 |
入場料 | 無料 |
定員 | 150名(事前申込み制) |
プログラム
開会のごあいさつ:武藤香織(東京大学)
「健康と病いの語り」ウェブサイトについて:
佐藤(佐久間)りか (認定NPO法人 健康と病いの語り ディペックス・ジャパン)
【第1部 「臨床試験・治験の語り」ウェブサイト紹介】
1.「臨床試験に参加した人の語りから」
中田はる佳(東京大学)
2.「臨床試験に参加しなかった/できなかった人の語りから」
吉田幸恵(東京大学)
3. 指定発言: 実際にご協力いただいた語り手の皆さん数名から
【第2部 シンポジウム「語りの活用に向けて】
1.「臨床試験参加者の語りを、医療人教育にどう活かすか」
有田悦子(北里大学)
2. パネルディスカッション
神山和彦(日本製薬工業協会)
楊河宏章(徳島大学病院)
山口育子(認定NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML)
閉会のごあいさつ:
別府宏圀(認定NPO法人 健康と病いの語り ディペックス・ジャパン)
お申込み方法
参加ご希望の方は下記事項をご記入いただき、メールでお申し込みください。
(1)お名前(フリガナ)
(2)ご住所
(3)当日の緊急連絡先電話番号
(4)お立場(例:医師、学生など)
お申し込み用アドレス
katari.db(アット)gmail.com (アット)を@に置き換えてください。
※件名欄に「臨床試験シンポ申込」とご記入ください。折り返し受付完了メールを返信致します。
主催 「臨床試験・治験の語りデータベース構築プロジェクト」(東京大学医科学研究所公共政策研究分野)
協力 認定NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパン