2018年7月1日に開催された公開シンポジウム「慢性の痛みとどう向き合うか?~患者の語りから学ぼう」の記録ビデオです。
私たちは、さまざまな痛みの体験を持つ人々とその家族にご協力いただき、95時間を超えるインタビューを通じて、痛みとともに生きることについての生の声を集めました。
「慢性の痛みの語り」
このシンポジウムでは、そうした体験者の語りから、慢性の痛みとどう向き合えばいいのかを、当事者と専門医がそれぞれの立場から意見を交わしました。その様子を記録したビデオです。
第3部のパネルディスカッションの最後の質疑応答の時間内に、お答えできなかった質問についても後日、登壇者から回答をいただいていますので、そちらもPDFでご覧ください。
日時 | 2018年7月1日(日)13時00分~16時40分 |
会場 | 東京大学農学部・弥生講堂(一条ホール) |
主催 | 認定NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパン |
プログラム
第1部:「慢性の痛みの語り」ウェブページのご紹介
佐藤幹代(自治医科大学看護学部看護学研究科/「慢性の痛みの語り」プロジェクト責任者)
第2部:講演
「慢性の痛み」柴田政彦(疼痛医学専門医/奈良学園大学保健医療学部教授)
「当事者にとっての痛みの体験」 三谷直子(CRPS〔複合性局所疼痛症候群〕当事者)
今崎牧生(心療内科医/頸髄損傷後疼痛当事者)
第3部:パネルディスカッション「慢性の痛みとどう向き合うか?~患者の語りから学ぶ」
司会:佐藤(佐久間)りか(ディペックス・ジャパン)
パネリスト(50音順):今崎牧生・ 佐藤幹代・柴田政彦・三谷直子