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「認知症本人の語り」追加インタビューのために150万円を集める募金活動にご協力を!

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「認知症本人の語り」追加インタビューのために150万円を集める募金活動にご協力を!

2015年7月10日より8月31日まで、募金サイトのJapanGivingで、認知症の語りウェブページに、認知症本人の語りを15人分追加するために、150万円を集める募金活動を展開します。

現在「認知症の語り」ウェブページには家族介護者35人と、認知症のご本人7人の語りが紹介されています。7人のご本人は全員が若年性認知症で、6人が男性、6人がアルツハイマー型認知症です。若年認知症女性、認知症高齢者、脳血管性認知症やレビー小体型認知症、前頭側頭型認知症の方の体験は、きっとまた違ったものであるはずです。

「認知症の語り」ウェブページは平成21~24年度科学研究費補助金で作られましたが、さらにインタビーを追加していくためには、新たに資金を調達する必要があります。そこで、今回初めてネットを通じて寄付を集めるクラウドファンディングに挑戦することにしました。1口3000円から10万円まで、一部についてはギフトも設定しています。

今回あえてクラウドファンディングを選んだのは、既にディペックス・ジャパンや「認知症の語り」のページについてご存知の方々だけでなく、これまで私たちの活動をまったく知らなかった人たちにも、「健康と病いの語りデータベース」の存在を知っていただきたかったからです。JapanGivingのサイトでたくさんの寄付が集まれば、より多くの方に「こんなサイトがあったんだ」と知っていただくことができるのです。

あなたご自身のご寄付ももちろん大歓迎ですが、ぜひぜひこの機会にお友達、ご親戚にこの活動を紹介してください。TwitterやFacebookなどSNSでの周知ご案内をよろしくお願いいたします。
募金サイトJapanGiving