同世代の患者の経験に触れて患者に寄り添うことを学ぶ

東京理科大学薬学部の後藤恵子さんが、4年次開講の必修科目「医療コミュニケーション」の中の「病いの経験を語る患者に宛てる手紙」の反転授業で、事前視聴する教材として選んだ20代の乳がん患者の語りです。
詳しくは『患者の語りと医療者教育』(日本看護協会出版会)のP95~103をご覧ください。

乳がんの語りインタビュー41
自己検診のやりかたをバイト先で教わり、偶然しこりを発見した
https://www.dipex-j.org/breast-cancer/topic/discovery/kenshin/726.html

乳がんの語りインタビュー41
乳がんとわかり、彼氏に別れを告げられた。これから自分の病気をちゃんと受け入れてくれる人が現れるのか不安になる
https://www.dipex-j.org/breast-cancer/topic/life/otto/735.html

乳がんの語りインタビュー41
退院後、おしゃれをしている同世代の友人と会ったり、テレビで女優を見ると、自分との差を感じて、生きているのが辛く、自分の殻に閉じこもっていた
https://www.dipex-j.org/breast-cancer/topic/life/otto/734.html

乳がんの語りインタビュー41
タキソテール2クール目から手足がしびれてきて、物を落としたり、こんにゃくの上を歩いているような感じがしたりして、点字ブロックに足を取られて転んだこともあった
https://www.dipex-j.org/breast-cancer/topic/treatment/kouganzai/730.html

乳がんの語りインタビュー41
医療職に就きたいと思って資格もとったが、面接を受けに行って病名を伝えると、断られることが多い
https://www.dipex-j.org/breast-cancer/topic/life/shigoto/733.html

乳がんの語りインタビュー41
手術したらもう治ったと思われて、わかってもらえず辛かった。「乳がんに気を付けてね」と言っても、友だちも20代で若いので自分のこととして捉えてくれないのが悲しい
https://www.dipex-j.org/breast-cancer/topic/life/shuui/736.html

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