語りの内容
兎に角、去年の9月頃のことでした。私は最初にPSA検査についてお伺いしたのですが、主治医はその精度などに問題があり必要はないと説かれました。内科的診察を受け何も悪いところはありませんでした。そうそう、今年2、3月までは何も起こりませんでした。この頃私は痙攣や不快感があり、その上、尿の流れが少し悪くなったようようでしたが、重大なこととは思いませんでした。今もし、私にもう少し知識があれば病気と関係があると思ったでしょうし、もっと早くその事に注意できたであろうと疑念をもちました。その頃再診を受け、再びPSA検査ついて尋ねましたが、主治医は依然として尿路感染が私の不快感の原因だろうと考えておられました。しかし、主治医はPSA検査実施に同意され、最初の値は59で尿路感染もなく主治医は直ぐに2週間ルールにしたがって私を上級専門医に紹介しました。