診断時:57歳
インタビュー時:58歳

1999年に診断を受け、骨転移のためにホルモン療法と外照射を受ける

語りの内容

初期段階ならもちろん、何も・・・、そんなステージの進行した癌患者には治療選択肢はありません。基本的には、当時私に分かっていたことは、ホルモン治療を受けるか何もしないことだったと言えるでしょうね。前立腺癌が外側まで広がってしまった患者に、できる手術がないことについては、私の知る限り完全に意見が一致していたと思います。状況は、もっともっと悪かったでしょう。前立腺の外に広がっていなければ、よかったけれど、意思決定のプロセスは、今にして思えば、とても難しかった。先日、まさにそんなステージの友人に会ったのだけれど、何と言ってよいのか言葉がみつかりませんでした。

私は: です。

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