診断時:76歳
インタビュー時:77歳

1999年に診断を受け、同年TURP、2000年に外照射とホルモン療法

語りの内容

キュリー財団には病気について熟知している退職後のシスターがいて、誰もそんなふうには説明してくれなかったけど、私のために絵を書いてくれたりして、自分の身に何が起ころうとしているかを説明してくれました。

――あなたに説明してくれた行為は単にボランティア(慈善事業)としてだったのですか?

そうです。ボランテイアとしてです

――どのボランテイア団体?がんリンクとか?

キュリー夫人財団か何かでした。

――キュリー夫人財団が情報を与えてくれたのですか?

そこではお茶を飲むような部屋はありませんでしたが、ただ、座って待って看護師、つまりシスターと予約をしました。シスターは看護師を退職した人で一時間あまり一緒に座ってどんなことでも説明してくれました。財団にはパンフレットが本当にたくさんあって、それを読めばどんな食生活をしていけばいいのかとか、どんなふうに過ごしたらいいかとか、ありとあらゆることについて知ることができます。 そこでは医者から聞く話よりたくさんのことについての情報を得ることが出来ましたし、病気についていろいろ情報を得たい人にはお勧めです。 医者と言っても私が知る限りの医者についてだけですが、医者よりもいろいろ知識を得ることができます。財団ではそんな活動をしていて三月に始まり4週間やっています。

私は: です。

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