診断時:48歳
インタビュー時:48歳

2006年に、一連の検査を経て、前立腺癌と診断された。 2007年4月にロボット支援腹腔鏡下手術により、根治的神経温存前立腺全摘 除術を受けた。

語りの内容

――助けになる体験談は見つかりましたか?

はい。主に利用した情報源は、DIPExと前立腺癌の慈善団体でした。DIPExには、自分が最も興味を持つ専門的治療に関する詳細な語りはありませんでした。しかし、前立腺癌全般やスクリーニングテスト、各種検査についての体験談がたくさんありました。私が受けたいと考えている外科療法に近縁の方法について話す人々もいました。ええ、私自身の期待や考えを治療過程を経てきた人の経験と関連づけることができたという意味では、非常に有用であったといえます。DIPExの談話はたいてい平易な英語でしたし、さらに基本的な人間としての体験を率直に話していることが、とても参考になりました。他の情報源を通して築いた学術的あるいは理論的な理解に、病気に対する心構えを付け加えることができたといえます。

私は: です。

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