診断時:67歳
インタビュー時:70歳

1997年に診断を受け、同年前立腺切除、1998年に外照射

語りの内容

処置自体は痛みもなく、侵襲もありません。以前スキャン検査の時に述べたような装置に横たわるだけです。もし、放射線治療を奨められるなら、間違いなくスキャン検査を受けるし、これで放射線治療を行いたい部位を選び出し、指標として2箇所か3箇所に針を刺して入れ墨をします。入れ墨は一生残る緑色の小さな点で、お腹の上で前立腺のある場所の両側の各1点と下側の1点に付けられます。治療の際には2本の赤いビーム光線が入れ墨した点に焦点を合わして基準点を知り、照準を決めます。治療機器は、処置したい点に正確に焦点が当たるようにコンピューターによりあらかじめプログラムされています。後でわかったのですが、処置したい領域だけでなく、安全のために、それを越えた周辺部位にも処置を加えていました。

私は: です。

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