語りの内容
近接照射療法後、困ったことは何も起こりませんでしたが、ひょっとするとそれが起こるかもしれないとは感じていました。それでですね、非常に気持ちが悪く、痛みがあったので、先生に電話をしました。そしてそれ以来その先生に診てもらっていますが、これが一部の人が経験する副作用の一つなのです。私は膀胱にこのような痛みや排尿障害や何か他にすることが必要になるとすごく頻尿になりました。そして、このことは自信を失わせることになり、外出する気にならないのです。しかし、これは先週以降から劇的に改善され、殆ど正常に戻ると言えないまでも、確かに回復途上にあり、これは経験する徴候のひとつです。先生方は、私には先生方の経験はないので気にするのは当然として、気にしていません。先生方が正しいと確信しています。たとえ自分が心配しても今のところ先生は気にしていません。自信は徐々に戻ってきており、外出できますし、今では旅行にも行けるようになり、正常に戻りつつあります。
インタビュー41
- 調子が悪いと思って受診したが、前立腺に何か問題があると思わせるような徴候はなにもなかった
- がん患者には、食生活のバランスが取れていなかったり、ストレスが多かったりする人が多いのではないかと論じている
- 自分が受けた治療について述べ、副作用についてもっと伝えて欲しかったと言っている
- プラキセラピー後に起こった当初の排尿問題からどのようにして自信を回復していったかを説明している
- ブラキセラピー(小線源療法)後,排尿に一時的に支障をきたしたと言っている
- がんの話題はタブー視されているので、そのことは話しづらい気がすると言っている
- あらゆるタイプの治療法について、慎重に検討することの大切さを他の人々に言いたい