診断時:66歳
インタビュー時:67歳

1999年に診断を受け、監視的待機

語りの内容

そうですね、ついにやって来たなって思いましたね(笑)。来るべきものが実際に来た、そんな部類かな。で、私はパニックとかにはなりませんでしたよ。悪性のものではあったけれど、脅威としては最も低いレベルでしたからね。それでわたしはこう考えたわけ。
一時に一歩踏み出すだけ、次の検査で何が明らかになるかを見るだけ、とね。いつもなにか更にすべきものがあるのだから、次の検査が済む前にこうしよう、ああしようなどという極端な決心をしなければならない、とは考えませんでした。
それで、計画中のインド旅行を延期しました。

私は: です。

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