診断時:69歳
インタビュー時:71歳

1998年に診断を受け、外照射と短期ホルモン療法を受けた

語りの内容

私の家族や、周りの人々の方が、私よりも辛かったのではないかと思います。私はこの出来事の渦中にいたし、自分に起こったことでもあり、全ての出来事についてとても楽天的だったと思います。その時の状況を言うならば、ガンは早期に発見されたし、治療をして、回復する機会を持てたので、私はある点では救われたという気持ちだったと思います。しかし、私の家族はとても苦しんだと思います。私は自分の特別な愚痴を誰かに話すような人間ではなかったからです。私は独りで苦しみ、誰にも病気のことを話しませんでした。このことはとても家族にとって辛いことだったと思います。

私は: です。

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