語りの内容
私はこれまで大いに活動的な生活を送ってきた。ゴルフをしてきたし、週に3回はヘルスクラブに通ってトレーニングもしてきた。そして、“そうさ、この病気は私がやりたいことは何でもすることを止められないよ。なんと言ってもそんなに悪いことではないね”、と考えた。私の付き合った医師達は“このガンはゆっくり進行するだろうから、貴方はこの病気で倒れるよりは何か別のことで死ぬかもしれませんよ”と何度も強調した。 こんなことどもはすべて医師達が患者を気楽にするためにあてにしている道具だと言うことをこれまでに私は知ったし、そういうのもたいていの医師達はこのガンについてたいしてしらないからだとも分かったよ。
インタビュー31
- 当初、PSAテストについて一切知らされていなかったと語っている。
- 乳製品が前立腺がんの原因である可能性について論じている
- 医師の面倒見が悪かったので、キャンサー・バックアップや前立腺がんチャリティーから情報を求めたと説明している
- 薬物療法の変更について語っている
- ワクチン試験の体験について語っている
- より健全な食事への変更およびビタミンサプリメントの増加について語っている
- 貼付鎮痛剤の適正用量をどのようにして見出したかを説明している
- ストロンチウム注射、およびそれが疼痛のコントロールに使えることを語っている
- 乳房痛など、治療後に現れるさまざまな副作用について語っている
- 大打撃をうけたこと、そして前立腺がんについてはまったく無知だったことを語っている
- 最初は活動的な生活を続けることができたが、かかりつけ医(GP)が前立腺がんのことをまったく知らなくて、それが不安だったと述べている
- ひどく疲れるようになって、それが自分のライフスタイルに影響するほどに差し迫った問題になったと語っている
- 何といっても前向きな姿勢が大事