診断時:56歳
インタビュー時:57歳

2000年に診断を受け、監視的待機を選択

語りの内容

――あなたは支援グループやそういった団体に入って、相談したりはしなかったのですね?

はい、しませんでした。実は仕事が本当に忙しくて、それが私の中で重要なパートを占めているので、くよくよするのにそう長い時間を割けないのです。基本的に、仕事は上手くいっているし、日常の暮らしも同様です。もし私が治療を受けたら、治療に伴う副作用や好ましくない事情が出てきて日々悩むことになる。その時はそういった経験をほかの人と分かち合うのはたいへん意味のあることかと思いますが、確信はありません。この選択は非常に個人的な決断でしょう。

私は: です。

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