診断時:59歳
インタビュー時:59歳

2000年に診断を受け、同年組織内照射療法と短期ホルモン療法を受けた

語りの内容

たった一つ言えることは前立腺がん患者は誰でも治療についてあらゆる面から考えるべきだということです。私は最初に奨められたことに向かって行きたくないのです。裏を返せば、もし、がん専門医が或る治療を奨めて私がそれを試み、そして他の人にも自分の気持ちを変えないで、今行っている事が最も良い治療であると自分自身に言い聞かせるようにと言うとしてもです。 
そう、私は最初の選択肢を選ぶべきでないと思います。それは残された人生に影響を与えるものですから。かなり不愉快な速さで進行する場合には早急に治療する必要があります。しかし、正しい治療を受けるため治療を延期することは、最初に奨められた治療を受けるより大切でしょう。自分の体に何が行われるのかはっきり知るべきだと思います。もっと快適な治療があるなら、それを目指せばよい。できるだけ多くのアドバイスを受け、できるだけ早く学び、回復の最も良い機会を掴むことです。今受けている治療が快適なものであることを確かなものにしなければなりません。

私は: です。

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