診断時:56歳
インタビュー時:57歳

2000年に診断を受け、監視的待機を選択

語りの内容

――それでこれらのことすべてが貴方の将来の展望、人生観に影響したのですね?

大いにというわけではありません。私は人生の多くを海外で働いていたり、慈善活動をしたりしていたため、年金の積み立てが十分でなく、多額の年金をもらっていないことはそう心配になりません。私は、統計学上たぶん、いわゆる男性に期待される寿命以上は生きないと思うとちょっと気が休まります。実は老齢者と一緒に働く慈善活動で働いていて、彼らがさまざまなやり方で老年期を楽しんでいるのを見ています。ですから私は本当に達観していますよ。なにかだらだら長引く病で生涯を終わるよりはできるだけイキイキと充実した人生を送ることにずっと惹かれていると言う意味でね。確かに病気は気になりますが、私はサイクリングやヨガをしており、両方とも私の心身を良い状態に保ってくれていると思います。本当に助けになっていると思います。

私は: です。

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