語りの内容
支援団体の良いことは、元気づけられることでもあるのですが、(癌で)あとどれくらい生きられますと告げられたり、自分の命にどんな影響をおよぼすと言われたとしても、私には人生があり、やることがあるっていうことですよ。だから、10年も12年も癌を患っている人達に会うのはとても元気づけられるし、何かを与えられ、新しい治療法についてみんなで話し合うのも勇気づけられるのです。私達は近いうちに会報の発行を始めますが、そこで提供する医学情報はどんなものでも最初に協力医療顧問に点検してもらうことにしています。点検無しの情報は載せません。