診断時:66歳
インタビュー時:70歳

1996年にTURPを受け、同年前立腺がんの診断を受けて、外照射を選択

語りの内容

――直腸の痛み以外に、手術や放射線治療による副作用はありましたか?

焼けるような感覚があります。排尿時にはそれが痛みに変わることもあり、今も続いています。これは、前立腺部への放射線療法によるものと(医者には)言われています。とにかく、とても扱いにくく、調子悪く、不快なものです。しかし、術後7ヵ月後、また(治療をしに)病院に戻らねばならなくなりました。狭窄が見つかったんです。場所は、ええと、尿道っていうのかな。

――尿道。そうです。

尿道に狭窄が見つかって、何とかしなければならなくなりました。それは膀胱のさらなる切開でした。どんなものだったのかは知りませんが、それをやってもらうしかなかったんです。

私は: です。

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