診断時:68歳
インタビュー時:71歳

1994年にTURPを受け、1997年に前立腺がんと診断され、ホルモン療法を受けた

語りの内容

ああ、あの火照りについては本当に苦痛でした。というのも、私は熱い飲み物とくに紅茶が好きなので、おそらくそれらも火照りを助長させていたと思います。熱い飲み物をとった後はすぐにその症状が現れていましたから。悩みの種は、夜間に症状が現れたときです。普段は十分に睡眠をとれるのですが、火照りが現れると目が覚めてしまいます。目が覚めたら、お風呂に行きます。体が火照ると、体が汗ばみじめじめした感じややぬめぬめした感じがすくなくとも約5分は続きます。さて、同様の治療をうけた私の友人はハーブを用いた代替療法、Red Berries を摂取しています。彼の話によれば、火照りが軽減し治まったようです。私がこの事を専門医に訊ねてみると、彼は、『試してみたいなら、それをやめさせる理由は何一つない。』と言いました。彼の考えでは、火照りに対して薬物療法を試みるようでしたが、おなかを壊す副作用があるようで、私は治療を拒否しました。Red Berriesは火照りに効果があるかもしれませんが、血球数が増加したため、服用はあきらめることにしました。火照りはなくなり、おかげで、日中だと約半分、夜間だと約2,3回分は取り戻せたと思います。火照りは日中6度ほど、夜間には2~3どあります。重症という訳ではなくただ不快なのです。5分間、汗や火照りに耐えればその後は大丈夫です。

私は: です。

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