診断時:66歳
インタビュー時:70歳

1996年に診断を受け、ホルモン療法を受けた

語りの内容

――カソデックスは、今、あなたに影響を与えていますか?

そう、多くのホルモン治療のように(笑)、まるで感情的に気が動転しているようなホットフラッシュや、まるで急に汗が噴き出して困ってしまうようなことが、いつでも、どこでも起こりうるのです。それは気温に関係なく、仮にあなたがフリーザーの中にいられるとしたら、そこででも起こります。これが始まった男性は皆、彼に更年期を経た妻がいる場合、その妻に尋ねます。私の妻はぐるりと回ってこう言います。「あなたが私から共感を得ることはないわ」「あなたがベッドにいて、汗が急に噴き出すのをみたとき、シーツをはがして投げ捨てたいとか思うでしょう」。そして私は言います。「ああ、君が知っている急な発汗が再びやってきた」。妻が言います。「知っているわ。私はもう終わったわ」。彼女は続けます。「私が苦しかったときあなたは決して逃げたことはなかったわね」。そして私たちは笑います。しかしそれは不快なものです。たった2つのことなんですが。睡眠不足、すなわち不眠症と急な発汗という。私がかつて経験したことのない問題です。そう、私はちょうど71歳になったところで、この新しい家を手に入れたばかりです。建物が建っていたところを庭に変えて、家具を動かしたり、飾り付けをしたり、そのほかいろいろ忙しい日々を送ってきました。ですからぼやいているわけではないのです。そうでしょう?とても前向きだと思われますよね。

私は: です。

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