診断時:69歳
インタビュー時:70歳
1999年に診断を受け、外照射とホルモン療法を選択

語りの内容

――その段階で骨シンチグラフィを受けましましたか?

はい、今回も受けました。今までに3回受けましたが転移は見つかっていません。

――他の人たちのために、骨シンチグラフィがどんなものであるか説明していただけませんか?

そうですね、実際にはほとんどレントゲン検査のようなものです。台の上に寝ると機械の中に入っていって撮影装置が体の正面に来ます。シリンダー中に寝ている感じですね。撮影装置が体と骨の位置関係を表す地図を作る間、機械の中を一定の速度で通り抜けていきます。閉所恐怖症の人なら少し心配でしょうが、本当にすぐ終わります。しかしMRIはもっと厄介です。その管の中に長時間居るのですから、とても心配にならないとも限りません。でも骨シンチグラフィは比較的痛くありません。いや、痛みはありませんでした。正に、横になってゆっくり動いていく、全身を撮影できるようにゆっくりと管の中を通る、といった感覚ですね。それに伴う痛みや類似の感覚はありませんでした。全く無いですね。

私は: です。

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