診断時:77歳
インタビュー時:80歳

1997年に診断を受け、同年TURPを受け、診断後はホルモン療法を受けた

語りの内容

――それでは、前立腺に問題があることを最初にどうやって見つけたのかをお聞きしてもよろしいでしょうか?

私は、とてもひどい排尿困難でした。それで病院行ったら入院することになったんです。あれはかれこれ3年前です。

――最初は、かかりつけ医(GP) を受診したんですか?

ええ、行きました。

――それでその先生は何かしました?あるいは、何か言いましたか?

いいえ、ええと…この時の排尿困難は夜に起こったんです。妻は何から何まで良くやってくれて、彼女がどんなに私を助けてくれたかはとても口では言い表せません。かかりつけの医者に電話すると、病院に連れて行くように言われたので、妻は、息子に頼んで私を病院に連れて行ってくれました。

――しかし、排尿困難だと言った時、尿が出なかったのですか?

出ませんでした。

――行けなかった…

あれはひどかったです。これまでで一番不快な感覚でした。死ぬかと思いました。死にたいとも思いました。

私は: です。

(アンケート結果の扱いについては個人情報の取り扱いについてをご覧ください。)

認定 NPO 法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」では、一緒に活動をしてくださる方
寄付という形で活動をご支援くださる方を常時大募集しています。

ご支援
ご協力ください

モジュール一覧