診断時:59歳
インタビュー時:65歳

1994年に診断を受け、ホルモン療法とワクチンの治験を受けた

語りの内容

乳製品が原因だと確信している女性のことを本で読んだのです。彼女は乳製品、特に牛乳製品を使用していない国々で多くの調査をして、それらの国では乳がんや前立腺がんの発生が非常に少ないことを知ったのです。彼女は5回の乳ガンの再発を繰り返しこの間通常の治療を受けたのですが、6回目に至って乳製品の摂取を止める処置に踏み切り、ガンは不思議にも消失し、それで乳製品こそが答えだと確信したのです。私は乳製品の摂取を相当量減らしたが、完全に停止はしませんでした。乳製品無しに生きていくことは出来るけれど、ライフスタイルをそこまで変えてしまう心構えは出来なかったからです。これは意識的な決断だと思うのですが、大豆バターや豆乳を取り始めたけれども、どうしても私には好きになれなくて、逆戻りし、牛乳やバターを少しだけ摂るようにしました。でも、この本を読んだおかげで、私は乳製品の量をかなり減らしたことは確かで、それなりの成果だとは思いますよ。

私は: です。

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