語りの内容
乳製品が原因だと確信している女性のことを本で読んだのです。彼女は乳製品、特に牛乳製品を使用していない国々で多くの調査をして、それらの国では乳がんや前立腺がんの発生が非常に少ないことを知ったのです。彼女は5回の乳ガンの再発を繰り返しこの間通常の治療を受けたのですが、6回目に至って乳製品の摂取を止める処置に踏み切り、ガンは不思議にも消失し、それで乳製品こそが答えだと確信したのです。私は乳製品の摂取を相当量減らしたが、完全に停止はしませんでした。乳製品無しに生きていくことは出来るけれど、ライフスタイルをそこまで変えてしまう心構えは出来なかったからです。これは意識的な決断だと思うのですが、大豆バターや豆乳を取り始めたけれども、どうしても私には好きになれなくて、逆戻りし、牛乳やバターを少しだけ摂るようにしました。でも、この本を読んだおかげで、私は乳製品の量をかなり減らしたことは確かで、それなりの成果だとは思いますよ。
インタビュー31
- 当初、PSAテストについて一切知らされていなかったと語っている。
- 乳製品が前立腺がんの原因である可能性について論じている
- 医師の面倒見が悪かったので、キャンサー・バックアップや前立腺がんチャリティーから情報を求めたと説明している
- 薬物療法の変更について語っている
- ワクチン試験の体験について語っている
- より健全な食事への変更およびビタミンサプリメントの増加について語っている
- 貼付鎮痛剤の適正用量をどのようにして見出したかを説明している
- ストロンチウム注射、およびそれが疼痛のコントロールに使えることを語っている
- 乳房痛など、治療後に現れるさまざまな副作用について語っている
- 大打撃をうけたこと、そして前立腺がんについてはまったく無知だったことを語っている
- 最初は活動的な生活を続けることができたが、かかりつけ医(GP)が前立腺がんのことをまったく知らなくて、それが不安だったと述べている
- ひどく疲れるようになって、それが自分のライフスタイルに影響するほどに差し迫った問題になったと語っている
- 何といっても前向きな姿勢が大事