診断時:66歳
インタビュー時:70歳

1996年に診断を受け、ホルモン療法を受けた

語りの内容

しかし、唯一の問題は、私のPSAの値が67まで上がってしまったことです。これはブラキセラピー(小型密封線源による体内照射療法)で治療できる範囲を超えており、がんが骨や、体のほかの部分に広がっていることがわかりました。骨のスキャンを受けて、そ径部にホット・スポットが見つかり、ブラキセラピーのことを忘れざるを得なくなったのです。それから、ホルモン治療を始めました。ゾラデックスの月1回注射から始めて、3ヵ月に1回の注射に切り替えました。そしてカソデックス錠を1日1回飲むかどうかを聞かれました。カソデックス錠を毎日飲むことはとても不便と思いました。3ヵ月に1回の注射はとても便利だったのに、毎日錠剤を飲むことを思い出す必要があるからです。注射を受けて、そのことを忘れていても、私のPSA値は直近の検査で9まで下がり、とてもハッピーです。

私は: です。

(アンケート結果の扱いについては個人情報の取り扱いについてをご覧ください。)

認定 NPO 法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」では、一緒に活動をしてくださる方
寄付という形で活動をご支援くださる方を常時大募集しています。

ご支援
ご協力ください

モジュール一覧