語りの内容
それから医師達は鎮痛パッチを処方してくれた、フェンタニル50mg 入りのね。パッチ治療のために8日間入院していたが、時折気分が悪くなった。抑える錠剤をもらった。退院して家に帰るまで気付かなかったが、このパッチにはあるパターンがあった。3日毎に張り替えるのだが、新しいパッチを張った直後にいつも気分が悪くなるんだ。そう、張った直後はすぐに高濃度の鎮痛剤を吸収することになり、これが気分を悪くするんだ。 それで、新しいパッチを張るとすぐに気分が悪くなり、その後はゆっくりと吸収されていくので気分は悪くなくなった。 気分が悪くなるのは新しく張ったパッチのせいだと知ったのだ。 娘達と休暇を過ごすために出かけることになったとき主治医のところへ行き、”新しいパッチを張るといつも気分が悪くなるのだが何とかならないか?”と尋ねたら、彼は”休暇の間パッチを止めないでほしいのだが。その間大量の鎮痛薬を持って行ってほしくないので。 それで様子を見ましょう”と応えた。しかし私は ”鎮痛パッチを最小量の25mgに減らすのはどうですか?”と尋ねた。 医師は同意し、実際に休暇に出かける直前から25mgのパッチを使い始めた。 気分は悪くならず、休暇の間体調は良かった。戻って来たときこの鎮痛パッチをずっと使いたくはないと思った。
インタビュー31
- 当初、PSAテストについて一切知らされていなかったと語っている。
- 乳製品が前立腺がんの原因である可能性について論じている
- 医師の面倒見が悪かったので、キャンサー・バックアップや前立腺がんチャリティーから情報を求めたと説明している
- 薬物療法の変更について語っている
- ワクチン試験の体験について語っている
- より健全な食事への変更およびビタミンサプリメントの増加について語っている
- 貼付鎮痛剤の適正用量をどのようにして見出したかを説明している
- ストロンチウム注射、およびそれが疼痛のコントロールに使えることを語っている
- 乳房痛など、治療後に現れるさまざまな副作用について語っている
- 大打撃をうけたこと、そして前立腺がんについてはまったく無知だったことを語っている
- 最初は活動的な生活を続けることができたが、かかりつけ医(GP)が前立腺がんのことをまったく知らなくて、それが不安だったと述べている
- ひどく疲れるようになって、それが自分のライフスタイルに影響するほどに差し迫った問題になったと語っている
- 何といっても前向きな姿勢が大事