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診断時:63歳
インタビュー時:64歳(2008年9月)
2007年に膀胱炎をきっかけに前立腺がんが見つかった。九州地方在住で、妻と義母との3人暮らし。大学の教員として非常勤で働いている。子ども3人はすでに自立。治療法は医師の勧めもあって小線源療法を選択。現在は、前立腺がんの方はほとんど心配ないと言われている。脊椎間狭窄症と靭帯骨化症という別の病気を抱えているため、今はむしろそちらの方が心配。毎日を一生懸命生きることを信条に過ごしている。
語りの内容
トイレしたいというのがもう起こってきたら我慢ならないんだということを、やっぱり意識してて、ですから早め早めにまあトイレに行くようにしてたということですね。で、あとはまあ、おしめをあてて対応したという、まあその2つでしょうかね。
――ある程度時間が長時間拘束されることもあると思うんですけども、そういったときの対応策とかってありますか?
そうですね、あのですね、実は8月6日に手術でしょ。で、9月の中旬ぐらいに中国に1週間、旅行に行ったんです、息子夫婦とですね。で、そのときはね、少しはね、飛行機の中で何時間か乗らなきゃいけないし、ちょっと不安はありましたけど、だけど、まあ早め早めに対応すればいいというふうに思ってましたんで、別に特に、トラブルっちゅうのはありませんでしたね。無事に中国旅行を1週間ぐらい、やってきましたね。楽しかったです(笑)。